名前のつけかた
春に産まれる予定の息子の名前を夜な夜な嫁さんと考えていたのですが、今日嫁さんが良い感じの名前を思いつき、僕としてはなんとなく決まったような気でいます。
名付けの方向としては、俵万智さんが詠まれた俳句
読みやすく 覚えやすくて 感じよく 平凡すぎず 非凡すぎぬ名
が基本的な考え方で、加えて
- 自分か嫁さんの名前の一部をつける
- 名前に期待を込めない
- 産まれた季節
あたりを考慮して考えていました。ここまで制約が多いと中々しっくり来るまで大変なのです。
それでも息子にとっては一生ものですから、うんうん唸って、ああでもない、こうでもないと頭を捻り、Wiktionaryなどを眺めて漢字から考えたり、思いついてはメモして声に出してみたり。
そうして出て来た名前、一度コレだ!と思うとそれしか無かったように思えてくるから不思議なもんですね。
ああ、楽しみだなあ。